
みなさんこんにちは!w i t h . i 公式キャラクターのいちごです😄今日は「過去の航空写真の調べ方」をテーマにしていきます🍏よろしくお願いします!

皆様こんにちは、株式会社 w i t h . i の松永 和也です😊本日もどうぞ宜しくお願い致します。

買う土地が過去にどんな土地だったかふと気になったんですけど、それって調べられるんですか?

はい、とても簡単に調べられますよ。どんな事を調べたいのですか?

トーキボトーホンと言うのを見れば分かるとは聞いたんですけど、そういう事ではなくてグーグルマップの航空写真みたいに実際どんな感じの土地だったのかを調べる方法ってないのかな?って思ったんです

登記簿謄本(とうきぼとうほん)の事ですね。確かに登記簿謄本を見ればその土地のあらましがわかりますよね。ピンポイントではありませんが、過去の航空写真も調べる事が可能です。

そうなんですか?一般人でも無料で見れるんですか?

はい、一般の方でも無料でご覧頂けます。こちらのサイトで確認できます。
↑任意の調べたいポイントまで行く→「測量年」を選ぶ→「表示範囲から検索」→「400dpi」を選ぶとより高画質で閲覧が可能

これはなんですか?

国土地理院と言いまして、日本の行政機関のひとつで国土の測量やデータの維持管理を司っている国の特別機関です。

こんな便利な事ができるんですね。

そうですね、古いものだと白黒写真時代の航空写真(空中写真)も閲覧が出来ます。そうなるとさすがにかなり広いエリアの写真ですが。

土地を購入する時に過去はどんな風景だったのか調べられるのは便利ですね!

そうですね、例えば過去に大きなため池があったところだったとするとそこを埋め立てている土地になりますので軟弱地盤の可能性があります。

軟弱地盤ってなんですか?

土の強度が弱く、住宅やその他建造物の外圧で変形しやすい土地の事を指します。軟弱地盤の土地に対策をせずに住宅を建てると不同沈下(ふどうちんか)と言って、建物が傾いてしまう事が起きたりする可能性が高くなりますね。

建物だけじゃなくて土地の強度も大切なんですね。

その通りですね。ただ、完全に健康体の人間が少ないのと同じで土地も強固で良好な地盤の方が少ないので何かしらの地盤改良や対策は必要になると思っておいた方がいいと思います。

事前の情報として知っておいたり、今後ずっと住む土地の過去の背景を知るというために、航空写真を見ておくっていう位がいいかもですね。

そうですね、情報のひとつとして知っておくのが良いと思います。

盲点でしたけど、建物がいくら強くても軟弱地盤で建築後に不同沈下したら意味ないですね。

そうですね、上半身が筋肉ムキムキでも下半身がカリカリだと体重を支えられないのと同じです。

どんなにおしゃれで最先端の家を建てたとしても基礎が疎かな住宅だと数年後にあれ?なんか斜めになってない?なんて事があるんですか?

稀にございます。住宅も基本性能あって+αの部分に価値が増すと思っています。

いくらおしゃれで最先端なスマホでも寝ている間に発火する危険があるなら怖すぎて使えまないですよね。

おっしゃる通りです、あらゆるものがそうだと思います。

過去の航空写真のように、軟弱地盤への対策や対応も調べたりする事は出来るんですか?

実際の地盤の状態はは地盤調査をしないと明確な事は言えませんが、建築会社によって対策や対応はあるので担当者に確認してみると良いでしょう。一生住む家と考えると確認しておいて損は無い重要なポイントです。

じゃあ、次回はそのポイントを教えて下さい!

承知いたしました、実際に住宅展示場や営業担当に確認しておいた方がいいポイントをお伝え致します。

よろしくお願いします!それではまたお会いしましょう😄🍎

皆様、本日も貴重なお時間の中ご覧くださいましてありがとうございました。一度国土地理院のHPから過去にタイムスリップしてみるのも楽しいと思います。それではまたお会いしましょう😊
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